特集【スピルリナ】 初の機能性表示食品が登場

 スーパーフードの王様として市場を形成してきたスピルリナ。メディアでの露出を契機に注目を集め、近年ではスムージーや青汁、麺類、菓子類などの一般食品への採用が広がっている。

 

 7月にはスピルリナ初の機能性表示食品が受理された。スピルリナ研究のパイオニア・DICライフテックが、スピルリナ由来成分・フィコシアニンを機能性関与成分とする『フィコナ スキン モイストリフティング タブレット』(届出番号:F93)で初の受理。表示は、「本品にはフィコシアニン、アロフィコシアニンが含まれるので、肌のバリア機能(保湿力)を高めて、肌のうるおいを守る機能があります。肌の乾燥が気になる方に適しています」。

 

 このほか、海外展開に向けた新たな取り組みも。各社による需要喚起に向けた取り組みが加速している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1699号(2020.9.2)で
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