ダイエット&ビューティーフェア、15 日開幕

 ダイエット・美容商材の総合展示会「ダイエット&ビューティーフェア」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン㈱)が9月15日に開幕、17日までの3日間、東京ビッグサイト青海展示棟A・B ホールで開催される。第19 回目となる今回のテーマは「ビューティとウエルネスで日本を元気に!」。第11 回スパ&ウエルネスジャパン、第6回アンチエイジングジャパンが併催されるほか、女性の健康をサポートする商材が集結する「健康産業展」を初開催する。新型コロナ対策の一環として、入場には来場事前登録(https://www.dietandbeauty.jp/)が必須となる。

 

 展示会では約80のセミナー・イベントを企画。withコロナ時代のヒントとなる講座が目白押しとなっている。第10回ビューティ&ウエルネスサミット「これからのビューティ・ウエルネスを考える」では、理化学研究所医科学イノベーションハブ推進プログラム副プログラムディレクターの桜田一洋氏が、「ポストコロナ時代の美容・健康産業の姿とは」と題して基調講演。コロナ禍で国内のオンライン化が一気に進み、将来目指した「超・スマート社会」の実現が加速、社会や産業はどう変わるのかを指摘する。


 第7回ダイエットフォーラム「オンライン(遠隔)ダイエットサポートの可能性」では、コロナ禍で診療や教育の場でも導入が進んだオンライン化を踏まえて、遠隔によるダイエットサポートの現状と今後の可能性を議論する。


 ステージイベントでは、アンチエイジングカフェ「withコロナではたらく女性のHealth&Beauty~食と免疫」を実施。オーソモレキュラー(分子栄養学)に基づいた栄養療法を行うEmi Clinicの半田えみ氏が講演する。また急遽、特別企画として、「コロナ後の健康食品産業への期待」を実施。一般社団法人健康食品産業協議会会長の橋本正史氏、大阪大学大学院医学研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授の森下竜一氏が登壇する。対談では、「免疫機能の維持」が機能性表示食品として受理されたことなどについて話を聞く。

 

 

詳しくは健康産業新聞1699号(2020.9.2)で
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