【夏季特別号】 世界で高まるサプリニーズ、健康産業のニューノーマルとは!? 

 新型コロナウイルスの感染拡大によって世界は一変した。5月の訪日外国人客数は1,700人で、前年同月の277万3,000人から激減。前年同月に75万6,365人だった中国からは30人しか訪れなかった。感染が拡大する国もあり、日本でも第2波・第3波の懸念がくすぶる。

 一方でコロナは、人々が日々の健康維持の重要性を再認識する結果をもたらした。米国では、免疫系のほかマルチビタミンなどのニーズが急伸、新規ユーザーを取り込み、今年の伸び率は97年以降で最大となる見込みだ。日本では家計の消費支出が最大の落ち込みを記録する一方、健康食品の支出は大きく増えた。

 外出自粛は通販の利用を押し上げ、人々のライフスタイルは大きく変わり、テレワークは多くの企業で定着しようとしている。withコロナの時代、健康産業のニューノーマル(新常態)とは。

 

 

詳しくは健康産業新聞1696号「夏季特別号」(2020.7.15)で
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