【トピックス①】 日本カンナビノイド協会、CBD製品のTHC定性検査を開始

 (一社)日本カンナビノイド協会(東京都港区)は、今年5月より国内に流通するCBD含有製品(サプリ・コスメ)、原料について、THC(テトラヒドロカンナビノール)の定性検査を進めている。

 同協会によると「国内でTHCを所持して、THCを定量分析することはできない」ため、検査は都内の協会施設内で行われ、島津製作所が製造した分析機器『GC-2014』にて、国連薬物犯罪事務所(UNODC)が推奨するガスクロマトグラフィー分析法による分析を行う。検出範囲は、0.005%以下。「製品中のCBDとCBNに間にピークが見られないこと」を根拠に、製品をスクリーニングする。

 なお、同検査は製品のスクリーニングを目的としたもので、日本カンナビノイド協会が製品のTHC除去を保証するものではない」としている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1696号(2020.7.15)で
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