一般薬連セミナー、「健食・サプリで体調維持、免疫向上」意向率8割

 日本一般用医薬品連合会は7月2日、プレス向けWebセミナー「16万人の生活者調査と税制改正要望の方向性」を開催した。「新型コロナウイルスによる生活者の意識変容と、健康行動への影響について」には、インテージヘルスケアコンシューマーヘルスケア・ソリューション部の長嶋秀治氏が講演。コロナ禍機関の感染症予防策について、同社保有の購買パネルモニター5万人を対象に、どのような変化 が起こったかを報告。

 3月31日~4月7日のインターネットリサーチ調査で有効回答3万3,563サンプルを集計。その結果、「コロナ禍期間にするようになった・よりするようになったこと」は、「外出時のマスク」(54.9%)「手洗い」(52.3%)「アルコール剤での手の除菌」(46.3%)はおよそ半数を占め、実施率は「男性より女性が」「年代が高くなるにつれて」高かった。また、「免疫を高めるという食品や飲み物を摂る」(12.0%)「健康食品やサプリメントで体調維持、免疫向上をはかる」(7.7%)なども。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1696号(2020.7.15)で
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