特集【塩】 WEB・SNS活用で「巣ごもり需要」にアプローチ

 食卓塩・低価格のPB塩、こだわりの製法による国産塩、世界各国の輸入塩など、市場には多種多様な塩が流通している。加工食品では“こだわり塩”を使用したゼリー飲料やペットボトル飲料、和洋菓子、乾物、漬物とのコラボ商材のほか、熱中症対策に照準を合わせた経口補水液や塩飴、塩ドリンクといった商品化も目立つ。

 コロナ禍で外出自粛が続く今年は、塩メーカーによるテイクアウトや中食向けの提案のほか、オンラインによる料理教室開催といった新たな動きも。需要喚起に向けた各社の提案が活発化している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1695号(2020.7.1)で
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