機能性表示食品、現在利用は15%
機能性表示食品を現在摂取しているのは約15%で、前年から微増にとどまったことが、消費者庁が6月24日に公表した1万人規模の消費者意向調査でわかった。「どのようなものか知っている」割合は前年とほぼ同率。事業者責任で機能性を表示していると正しく答えられた割合も微増だった。
制度創設から5年が経過し、受理数が2,800品に近づく中、認知度の向上が課題となっている。年齢別の利用状況を見ると、女性は60歳以上、男性では20~30代の摂取が多い様子がうかがえる。つづく
詳しくは健康産業新聞1695号(2020.7.1)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら