特集【注目のインナービューティ商材】 市場規模2,300億円まで拡大

 女性の肌や髪の美しさを保ちたいという美容ニーズは普遍的だ。身体の内側から美をサポートする「インナービューティ関連商材」の売れ行きは堅調で、その市場規模は末端ベースで約2,300億円まで拡大。肌に関連した機能性表示食品は237品に達し、全体の約8%を占める。

 プラセンタ、コラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸、植物発酵エキス、エラスチン、GABAなどの研究が進展し、肌の保湿、弾力の向上、シワ・たるみ対策、紫外線対策、ヘアケア、抗糖化など多彩なエビデンスが構築される。なかでも紫外線対策は、ここ数年、需要が高まる分野でサプリメントのほか、ドリンク、ヨーグルトなどの上市が広がっている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1694号(2020.6.17)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら