【調査データ解説④】 海外取引状況

 近年は中国をはじめ海外市場で“メイド・イン・ジャパン”化粧品のニーズは旺盛だ。今年は新型コロナの影響で、外国人観光客の入国禁止に伴い、インバウンド需要はゼロに等しい状況だが、越境ECや一般貿易を通じた海外市場での化粧品販売は堅調な動きを見せているもようだ。

 輸出向け・海外企業からの受託実績を聞いた結果、昨年調査と同じ87%が実績ありと回答。受注の多い国では、中国を筆頭に台湾、韓国、香港、さらに米国やベトナム、タイも得票数を伸ばした。

 

 

詳しくは健康産業新聞1694号(2020.6.17)で
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