【2020年上期 健食受託調査】 受注素材1位「乳酸菌」、NMNへの期待高まる

 健康産業新聞が全国の健康食品受託製造企業を対象に実施した調査で、今年上期の人気受注素材は「乳酸菌」がダントツだった。下期の受注予想は3位に「NMN」が浮上した。

 市場は新型コロナウイルスの影響を受けつつ、受託各社は健康志向の高まりによる新たな需要に対応。“コロナ太り”対策品の受注が増えたといった声も聞かれた。上半期の経営状況が「悪かった」との回答はこの5年で最も多くなったものの、外出自粛により営業活動に支障が生じたことも影響している。緊急事態宣言の全面解除を受けて、健全なビジネスの再開が期待される。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1694号(2020.6.17)で
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