特集【プロテオグリカン】 健食・化粧品ともに2ケタ増

 美容・関節系の豊富なエビデンスを背景に、プロテオグリカン(以下PG)の市場拡大が続いている。原料は、北海道産サケ鼻軟骨由来を中心に、サメ軟骨、イカ軟骨由来などが流通しており、サケ鼻軟骨由来の原料製造量は健食・化粧品用途ともに2ケタ増となった。

 特に関節系サプリの引き合いは著しく、機能性表示食品は昨年の17品目から30品目(5月末現在)に。化粧品用途での体感性も高いリピート率を維持し、新規取り扱い企業も増加。本格的な原料供給開始から10年を迎えるPGの市場規模は500億円の大台が見えてきた。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1693号(2020.6.3)で
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