特集【スポーツニュートリション】 プロテイン人気続く、400億円台に

 拡大が続くスポーツニュートリション市場。牽引するプロテイン、アミノ酸関連商品の2019年の市場規模は650億円を超えたとみられる。特にプロテインは、アスリートの利用だけでなく、スポーツ人口の増加に伴い、運動意識の高いスポーツ愛好家や、健康美を望む女性、アクティブシニアなどユーザーのすそ野が拡大。年率2ケタ増の成長となった。

 一方、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により東京オリンピックをはじめとした国際イベントが相次いで中止や延期に。各社、売上の予測を立てるのが難しい局面を迎えているが、“巣ごもり”に伴う運動不足を解消するサポート商品として新たなユーザーの獲得につながっているケースも。また、盛り上がりをみせる「eスポーツ」市場に参入する企業も出てきている。つづく

 

 


詳しくは健康産業新聞第1692号(2020.5.20)で
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