JARO、「新型コロナ関連苦情」でレポート

 日本広告審査機構(JARO)は5月7日、1~3月に寄せられた新型コロナウイルス関連の苦情が118件だったとするレポートを公表した。表示への苦情だけでなく、広告表現については「不謹慎・不適切」を指摘する声が目立った。

 118件のうち表示関連は50件で、除菌関連製品が16件で最も多い。以下、マスクが15件、健食を含む食品が8件。「新聞広告に、ウイルスを寄せ付けない、やせるだけじゃないなどとうたった健康茶が掲載されている。誇大広告である」といった苦情があった。広告表現関連は68件。健食を含む食品は13件だった。つづく

 


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