特集【ストレスケア素材】 機能性表示食品が市場を底上げ

 厚生労働省の調査では、20歳以上の国民の2人に1人以上が日常生活の悩みやストレスを抱えていることが明らかになっている。労働政策研究・研修機関が先月発表した調査では、働く人の3人に1人が「落ち込んだり、やる気が起きないなどの精神的な不調を感じたことがある」ことや、この内7割が「通院治療を行っていない」ことが報告された。

 ストレスケアが課題となる中、日常生活で気軽に摂取できるサプリメントの需要が拡大。「ストレスの緩和」「睡眠の質の向上」などストレスケアに関連する機能性表示食品は650品を超え、GABA、L-テアニン、ラフマなどの機能性表示対応原料の引き合いも好調だ。つづく

 

 


詳しくは健康産業新聞第1691号(2020.5.6)で
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