19年度DgS健食販売額、3%増の2,200億円超
ドラッグストア(DgS)における2019年度の健康食品販売額が前年度比3%増の2,246億円となったことが、経済産業省が4月30日に発表した商業動態統計の速報値でわかった。
19年度は消費税増税前の駆け込み需要とその反動減、年明けの新型コロナウイルス感染拡大による影響など市場は揺れ動いたが、店舗数の増加もあり、トータルではプラスとなった。
新型コロナによって人々の健康意識は高まっており、ビタミンサプリやプロポリスなどが売れ筋に。ただ3月は「化粧品」が2ケタ減となるなど消費には偏りが生じており、コロナ終息の時期が見えない現状、先行きは不透明だ。つづく
詳しくは健康産業新聞第1691号(2020.5.6)で
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