特集【水素】 今期6割が増収見込むも…

 昨年、3年ぶりの市場回復を果たした水素商材市場。本紙が今回、2020年上期の市場動向について調査した結果、取り扱いアイテムによる二極化傾向が見られた。

 明るい材料としては、昨年市場を押し上げた水素ガス吸入器や水素化粧品類、業務用水素水サーバーが好調を維持している点、さらに水素商材市場で最もボリュームの大きい水素水周りの商材で、一部回復が見られた点など。

 一方、新型コロナウイルスの影響でイン・アウトバウンドが失速。約8割の企業が海外取引を行っている中、市場の本格回復に水を挿さないかが懸念される。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞第1690号(2020.4.15)で
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