特集【カプセル技術】 〝耐酸性〞〝植物由来〞で差別化進む
サプリメントのメジャー剤形であるカプセルの需要が拡大している。乳酸菌ブームを背景に、“耐酸性”や“崩壊遅延防止”といった高機能カプセルの引き合いが増加しているほか、ナチュラル志向を受けた“植物由来”カプセル需要の拡大も継続。
カプセルメーカーでは、液体充填やナノ化、三層シームレスといった技術を駆使し、さまざまな機能改善や付加価値化を提案。サプリメントだけでなく、一般食やハラル対応、介護関連などへも用途の細分化が進んでおり、市場拡大に高いポテンシャルを秘めている。つづく
詳しくは健康産業新聞第1689号(2020.4.1)で
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