特集【セラミド】 肌の保湿”テーマ、機能性表示食品でトップに

 肌の保湿、肌バリアをテーマにしたグルコシルセラミドの機能性表示食品は79品に到達(3月25日時点)。同テーマの受理品では、ヒアルロン酸を抜いてトップとなった。従来の美容素材におけるバイプレイヤー的位置付けだったセラミドは、機能性表示食品を契機に一気に主役に躍り出た恰好だ。

 本紙が実施する受託企業へのアンケート調査でも2年連続でセラミドがトップ10入りするなど、確実に“美容のトレンド素材”として脚光を浴びている。またその一方で、新たな機能性研究も進められており、最新の研究では認知機能改善対する有効性も発表されるなど、セラミドが持つ幅広い機能性がクローズアップされつつある。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞第1689号(2020.4.1)で
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