特集【健康酢】ビネガードリンク前年比2ケタ増、黒酢サプリは横ばい微減

 2019年度の健康酢市場では、黒酢や果実酢などのビネガードリンク(酢飲料)が前年比2ケタ増と好調をキープ。機能性表示食品にも65品目が受理されており、30品目以上が既に販売されている。内臓脂肪の減少や血圧低下、疲労回復などをパッケージに表示した製品群は、健康志向の高い消費者のハートを掴んでいる。

 一方、黒酢エキス末や黒酢もろみ末を用いたサプリメントは前年比横ばいから微減と堅調な動きだった。各社の話から、黒酢サプリメントは固定客を掴んでおり、売上は安定しているもようだ。一方で、新たな顧客を開拓するため、最近は各社とも黒酢単体だけではなく、スッポンやニンニク、ショウガなどと組み合わせた製品を発売ケースが多く見られる。

 国民の健康志向を受け、発酵食品がブームの中、伝統的な発酵食品の大本命「酢」の躍進が続いている。つづく

 


詳しくは健康産業新聞第1688号(2020.3.18)で
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