特集【ローヤルゼリー】 肌保湿で初の機能性表示食品が登場
ローヤルゼリー(RJ)は、健康食品の定番素材として、脳機能改善、免疫賦活、骨・関節サポート、肌保湿など多彩なエビデンスが構築される素材だ。現在、RJをメインとした末端製品の市場規模は300億円弱と、最盛期に比べて一服感が否めないものの、認知度の高さは健在。エナジー系飲料のサブ素材として安定的に利用されている。
またRJ初の機能性表示食品の受理や、北大による新たな特許取得など新たな動きもあり、市場の追い風となることが期待される。一方で、原料の大半を中国産が占めるRJにとって、新型コロナウイルスの影響は小さくなく、輸入への悪影響が懸念されている。
詳しくは健康産業新聞第1688号(2020.3.18)で
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