日本ヘルスケア協会、野菜の店頭表示で新提案
日本ヘルスケア協会はこのほど、「野菜で健康推進部会」における生鮮食品の店頭表示の改良に向けた取り組みを報告した。野菜で健康推進部会では、「青果売場は、食の薬局」をテーマに、「毎日350gの野菜と200gの果物」「バランスの良い野菜摂取のために7色(フィトケミカル)の野菜」「野菜売り場で価格に加えて産地・野菜のチカラ・旬等の情報発信」を推奨。
野菜や果物の色彩あるディスプレイとともに、消費者が健康状態をチェックできる機器として、骨密度測定や血管年齢、糖化度、肌年齢測定、野菜摂取量測定(ベジメーター)などを設け、買い物前に一人ひとりの健康状態にあった野菜・果物の選択を促す取り組みなどを実際の店頭をモデルに展開した実績も。今後も、生鮮食品の店頭表示の改良に向けてアピールを強化していく。
詳しくは健康産業新聞第1688号(2020.3.18)で
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