特集【健康食品GMP】 取得企業177社・206工場に

 (公財)日本健康・栄養食品協会(日健栄協)および日本健康食品規格協会(JIHFS)の2団体が運用する健食GMPの取得企業は、177社・206工場(2月26日現在)となっている。

 健康食品GMPを取得するには、高度な品管が要求され、維持・継続にも膨大な労力を要する。こうした中、食品衛生法の改正によるHACCPの制度化を受け、健食GMP取得を検討する事業者が増えている。

 機能性表示食品制度においては、GMP取得工場での製品化に対し、届出の際、資料の省略が可能であるなど効果的に活用されている。また、米国やASEANなどGMPを求める国があり、海外展開の点からも重要性が高まっている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞第1687号(2020.3.4)で
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