静岡県、機能性表示食品等の開発支援

 静岡県は2月14日、「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」第1次戦略計画(案)を公表した。機能性表示食品のさらなる開発推進などを盛り込んだ。3月10日まで意見を募集する。

 県では2002年度、食品関連産業の振興と集積を目指す「フーズ・サイエンスヒルズプロジェクト」を立ち上げ、各種の支援を展開。15年度からの第2次戦略計画では、機能性食品開発を支援するプラットフォームを整備した。

 今回、同プロジェクトを一段上のステージに発展させていく環境が整ったとして、新たに「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」を立ち上げることを決定。2020年度から5年間の具体策を示す第1次戦略計画案を策定した。「オープンイノベーションやデータ活用による研究開発の推進」「競争力のある高付加価値製品の開発」など、6つの戦略に重点的に取り組む。

 静岡県立大学で科学的根拠を立証する「機能性表示食品開発支援プラットフォーム」は、大学による素材探索とデータベースの機能を追加。届出品目数の増加を目指す。これまでは企業等からの相談を受けた支援が中心だったが、素材探索など「シーズ探索」の機能を強化して、「受け身ではなく、生産者や企業に届出を持ちかけていく」としている。つづく

 

 


詳しくは健康産業新聞第1687号(2020.3.4)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら