19年家計調査、「総世帯」健食支出10%減
2019年の「総世帯」における健康食品支出が前年比10%減となったことが、総務省統計局が2月7日に発表した「家計調査」でわかった。2018年に健康食品の支出増に貢献した一人暮らし世帯が16%減となったことが要因だ。
さらに市場をけん引してきた健食インターネット通販も勢いが鈍ってきた。消費マインドの低下も深刻で、1~9月までプラスだった消費支出全体は、10月の消費増税後、3ヵ月連続のマイナスとなっている。つづく
詳しくは健康産業新聞1686号(2020.2.19)で
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