特集【ロコモ対策素材】 機能性表示食品、200品を突破

 国や自治体では、ロコモ対策に向けた取り組みを推進。50代以上のロコモ認知度は5割を超える。運動とともに予防食品の役割が期待される中、サプリメント、飲料、健康志向食品の商品化が活発に。「関節」「骨」「筋力」「歩行能力維持」分野の機能性表示食品は、この1年で約1.5倍となり210品を超えた。

 また厚労省では、後期高齢者の“フレイル健診”を実施していくなど、フレイル対策に本格的に乗り出す。健康関連の学会では、フレイルをテーマにした研究発表が増えており、産業界の関心も高まっている。つづく

 

 

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