特集【香料サプライヤーの健食戦略】 健康食品の”おいしさ”ニーズ高まる

 香料は、健康食品原料が持つ独特の味や臭いを矯正する効果や、香りや風味を強化する効果を有し、健康食品では食べ辛さの緩和などで使用されている。

 近年では一般食品に近い形態の健康志向食品の開発・流通が増加。健康食品の"おいしさ"に対する消費者ニーズが高まっており、"味"の設計をサポートする香料サプライヤーの役割も大きくなっている。

 一般食品でも、健康志向の高まりから糖分の過剰配合を控える開発傾向に。甘味感を付与するフレーバーの引き合いが増えている。つづく

 


詳しくは健康産業新聞第1683号(2020.1.1)で
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