機能性表示食品、2,300品突破
機能性表示食品の受理総数が2,300品を突破した。トータル受理事業者数は660社超。今年度上半期だけで100社超が新規受理となり、新規参入が続いている。
機能性表示食品は昨年後半から受理ペースがアップ。11月25日時点では2,318品となった(届出取り下げ除く)。届出日ベースの今年度上半期受理数は443品で、18年度上半期の倍となった。
最近の初受理企業の商品を見ると、エスエス製薬のサプリ『ドリエルナチュラルスリープ』、白子のサプリ『毎日海菜海苔ペプチド』、日本ケロッグのシリアル『オールブランブランリッチ』、ヴェントゥーノのサプリ『快朝ハーブ』、ジェイエイフーズおおいたの果汁飲料『かぼすのチカラ』ほか、バラエティ豊かな商品が受理されている。
今年度に入り、100を超える企業が新規受理を獲得しており、受理事業者数は本紙集計で約660社となった。届出が取り下げられたのは221品。このうち58%が「終売・商品化中止」を理由としている。
詳しくは健康産業新聞第1681号(2019.12.4)で
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