11月に都内で肥満学会など

 第40回日本肥満学会・第37回日本肥満症治療学会学術集会が11月2~3日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される。千葉大学大学院医学研究院内分泌代謝・血液・老年内科学の横手幸太郎氏が、「健康長寿社会と肥満」と題して講演する。

 シンポジウム「肥満症における免疫・炎症・腸内細菌」を企画。「腸内細菌によるオメガ6脂肪酸代謝と宿主恒常性への影響」(東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学専攻・木村郁夫氏)などの講演が行われる。

 一般演題では、「複合成分配合サプリメント摂取がヒトの食後血中中性脂肪値・肥満に及ぼす作用について」(富士フィルム・白倉義之氏)、「抗炎症作用をもつ食事油脂油脂由来腸内細菌代謝産物の代謝異常改善メカニズムの解析」(東京農業大学大学院農学研究科・菊池真優氏ら)などが発表される。


詳しくは健康産業速報第2368号(2019.10.1)で
健康産業速報の定期購読申込はこちら