DgS健食販売額、8月は2%増の200億円

 8月のドラッグストア健康食品販売額は前年同月比2%増と堅調に伸び、現時点で今年最高額となったことが、経済産業省が9月30日に発表した商業動態統計の速報値でわかった。7月は冷夏の影響で健食販売額がマイナスとなり、連続プラス記録は28ヵ月で途切れたが、8月に入り回復した。

 サプリメント、ダイエット食品、青汁など「健康食品」の8月の販売額は約200億円で、同2.3%増と堅調。冷夏で伸び悩んだ熱中症対策飲料が回復した。健康食品カテゴリーに含まれる自然食品が好調というDgSもあったという。健康食品の2019年1~8月期累計販売額は1,490億円で、前年同月比2.5%増となっている。

 

詳しくは健康産業速報第2368号(2019.10.1)で
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