高齢者人口、3,588万人で過去最多
総務省統計局は9月15日、「統計からみた我が国の高齢者」を発表した。15日現在の高齢者人口は3,588万人で、前年から32万人増加して過去最多。総人口に占める高齢者の割合は28.4%で、前年から0.3ポイント上昇して過去最高になった。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、総人口に占める高齢者の割合は今後も上昇。25年に30.0%、40年に35.3%になると見込まれている。
19年の総人口に占める高齢者の割合を各国と比較すると、201の国・地域中、日本は世界で最も高い。なお2位はイタリアで23.0%、3位はポルトガルで22.4%などとなっている。
詳しくは健康産業速報第2364号(2019.9.18)で
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