厚労省、「健康寿命延伸」で取組推進

 厚生労働省は8月27日、2020年度の予算概算要求を発表、健康寿命の延伸に向けて、新規に予防・健康づくりの健康増進効果に関する実証事業を実施することを盛り込んだ。このほか、来年の栄養サミットをきっかけとした産学官連携による食環境づくりの推進などに取り組む。

 来年度の予算概算要求額は32兆6,234億円で、今年度当初予算比2.1%増。重点事項として、団塊ジュニア世代が高齢者となる2040年頃を見据えて、全世代型社会保障の構築に取り組む。人生100年時代の安心の基盤となる「健康寿命の延伸・生産性の向上」に向け、各種の施策を推進する。

 「健康寿命の延伸に向けた予防・健康づくり」に1025億円を計上。自然に健康になれる環境づくりを推進し、来年東京で開催予定の「栄養サミット2020」を契機とした食環境づくりを行う。サミットでは各国関係者と技術的な情報共有を図る。このほか、“健康無関心層”を含む国民への働きかけを着実に実施し、健康寿命の延伸並びに健康格差の縮小を目指す。つづく

詳しくは健康産業速報第2359号(2019.8.30)で
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