23年「家庭用医療機器」国内出荷金額、前年比3.5%増
厚生労働省が3月15日に発表した薬事工業生産動態統計2023年12月分確報値を下に算出した2023年1〜12月の家庭用医療機器の国内出荷金額は、前年比3.5%増の803億1,175万円となった。アイテム別では、家庭用マッサージ器などを含む「バイブレーター」が同3.1%減の346億4,168万円、「家庭用電気治療器」が同6.0%減の140億1,421万円、「指圧代用器」が同23.2%減の1億8,692万円と前年を下回った。一方、「はり又はきゅう用器具」は同25.4%増の83億4,710万円、「磁気治療器」は同19.4%増の137億8,983万円、アルカリイオン整水器などを含む「医療用物質生成器」は同10.2%増の93億3,201万円となった。つづく
詳しくは健康産業新聞1785号(2024.4.3)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら