米国ナチュラルプロダクツエキスポ、2,800社超出展、8万人が来場
インフォーマグループが主催する米国最大規模の自然・健康食品展「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ ウエスト」が3月12日〜16日、カリフォルニア州アナハイムで開催され、各国から約2,800社超が出展した。開催規模は約4,000ブースとなり、コロナ前の水準に回復し、8万人超の来場者が最新のトレンドを求めて押し寄せた。
プロバイオやプロテイン、オメガ3などの定番系を始めとして、市場が拡大するコラーゲンなどが注目を集めた。ブームとなっているキノコ系は、日本でもおなじみの「霊芝」が一大勢力に成長。また、「海藻」にもスポットが当たっている。剤型では、近年活発になってきた「サプリメントのグミ化」が一層加速。サプリメントゾーンでは、メーカーの大多数がグミタイプの商品を展示するなど、すっかりと定着している様子がうかがえた。
テーマ別では「Women's health」(女性の健康)や「Womens pre-mental」(女性のメンタル)、「Feminine hygiene」(月経)といった言葉も多く見られ、フェムケア関連商品が数多く展示された。「SLEEP&STRESS」(睡眠・ストレス)や定番の「HEARTHEALTH」の商品も多かった。つづく
詳しくは健康産業新聞1785号(2024.4.3)で
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