米国CBD業界団体、FDAに政策提言

 米国のCBD業界団体「One Hemp連合」は12月8日、ヘンプ由来製品の法的枠組みを創設するための政策案について、連邦議会とFDAに政策提言を提出したと発表した。One Hemp 連合は、Coalition for Access Now、US Pain Foundation、Balanced Veterans Network、ToxStrategies、Dentonsらの5団体で構成され2023年9月に結成。提言では、栄養補助食品として販売されている製品を含め、カンナビノイドを含み、中毒性のないヘンプ由来製品を定義し規制することを求めている。CBDを含むヘンプ由来カンナビノイド含有量が100mg以下の製品は、適切な表示がなされれば栄養補助食品として販売して安全であると認めることを求めている。また、既知および未知のリスクについて、警告文を製品に表示することを提言している。

 

 

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