【NEWS FLASH】 大麻取締法等の改正法が公布

 「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」が12月6日、参議院で可決・成立し、13日に公布された。1年以内に施行される見通し。改正大麻取締法の目的は、①大麻草の成分から製造された医薬品の施用等を可能にすること、②大麻の使用罪を設けること、③大麻草の栽培に関する規制の見直しの整備 ――など。また、大麻草由来製品に微量に残留するTHCに「残留限度値」が設けられる。厚労省の担当者によると、THCの残留限度値は、1年以内に専門家らと議論を重ね設定するという。政令により公布し、官報で公表するとしている。

 

 

詳しくは健康産業新聞1778号(2023.12.20)で
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