麻布台ヒルズに「慶應義塾大学予防医療センター」開業

 学校法人慶應義塾は11月6 日、「慶応義塾大学予防医療センター」を麻布台ヒルズに拡張移転、開業したと発表した。センターは、麻布台ヒルズ森JPタワー5・6階の2フロアで、施設面積は約3,900㎡。受信者が検査メニューをオーダーメイドできる「パーソナライズド・ドックフロア」(5階)と、プライマリードクターを中心とした専属チームが何年か先に起こりうる健康・疾病のリスクを予想しながら一人一人の健康デザインを目指す「メンバーシップフロア」(6階)で構成。同大学では、医学部・大学院開設当初より予防医療を原点とし、2012年より大学病院内に予防医療センターを開設。森ビル㈱との間で2021年3 月に予防医療センターの拡張移転に関する基本協定を締結し、臨床と研究の両面に協業してきた。

 

 

詳しくは健康産業新聞1776号(2023.11.15)で
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