特集【ショウガ】 エビデンスベースの提案活発

 ショウガは体温上昇素材や代謝促進素材として認知されており、古くから漢方生薬「生姜(ショウキョウ)」としても利用されてきた。ショウガ配合商品の火付け役ば、ショウガ配合スープ『冷え知らずさんシリーズ』(永谷園)。冷えに悩むユーザーから圧倒的な支持を集め、10年以上も販売が続くロングヒット商品となった。「働く女性がオフィスなどで召し上がる需要が目立つ。2023年8月時点での前年比は108%で推移した。外出緩和で出社率が高まったことがプラスの要因」と分析。「年間を通してコンスタントに購入されている」(永谷園広報部)という。

 

 ショウガ配合商品はペットフード、ノンフーズの商品化も。ペットフードは9月、犬用サプリ『トライザ』が発売された。ジャワショウガ抽出エキスを配合、認知機能の健康維持を訴求している。ノンフーズでは、入浴剤『プラス・ド』(バスクリン)が販売されており、ショウガ末(有効成分)とショウガエキス(保湿成分)の配合で、温浴効果や代謝促進、冷え緩和を訴求している。機能性表示食品では、「歩行能力の維持」「脂肪消費」をテーマとする商品開発も。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを関与成分とする届出受理は291品となった(9月25日現在)。商品形態はサプリメント形状のほか、ガムやせんべい、粉末清涼飲料など。多様な商品開発で市場の裾野も広がっている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1773号(2023.10.4)で
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