Makuakeとb8taが協業、オン・オフライン融合の促進
「Makuake」を運営する㈱マクアケは9月25日、体験型ストアb8taを運営するベータ・ジャパン㈱と協業で、オン・オフラインを融合したテストマーケティングを開始すると発表。Makuakeは、クラウドファィンディングのプラットフォーム。0次流通市場創出のプラットフォームとして出品者が登録し、一般消費者へ製品開発の支援を呼び掛ける仕組み。同サイトを通して、これまで累計3万3,000件以上の製品やサービスを上市してきた。健康食品や化粧品では、NMNやCBD、酵素ドリンク、石鹸など、これまでにない販売方法や製造方法を企画し支援を集め上市してきた。近年は、出品者がテストマーケティングとして活用する例が増えてきたという。
一方、b8taは販売を行わず、体験に特化したマーケティングの場として、発売前の製品を展示だけ行い、消費者の声を集めてきた。出品メーカーからは、ダイレクトに消費者からフィードバックを得られると支持されている。協業に当たっては、アフターコロナを迎えたことで、ネットとリアルを合わせてマーケティングを行いより製品販売の後押しができるとしている。つづく
詳しくは健康産業新聞1773号(2023.10.4)で
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