【トピックス】 加齢によって気になる変化、「髪の毛」「顔のたるみ」等 

 マイボイスコムが行った「アンチエイジング」に関するインターネット調査(2022年8月1~5日実施、10代~70代の男女1万223人回答)によると、加齢によって気になる変化は「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各50%台、「顔のたるみ」「顔のしわ」などが各4割弱と、上位を占めることが明らかになった。

 

 「歳を取ることによって現れる体や心の変化で、気になるのはどのようなことですか?」という問いに対して、回答は多い順に「髪の毛」(54.7%)、「視力の低下・老眼」(51.6%)、「顔のたるみ」(39.1%)、「顔のしわ」(38.6%)、「基礎体力の低下」(38.3%)となった。また、「アンチエイジング」(抗加齢・老化防止)に関することを行っていますか」という問いには、「実践している」は28.2%となった。実施率は男性で2割弱、女性は4割弱。女性の高年代層での比率が高く、女性30代で3割弱、40代で4割弱、50~70代では各40%台となった。「アンチエイジングの実施内容」は、多い順に「ウォーキング、散歩など」(37.6%)、「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品・石鹸等の使用」(36.1%)、「サプリメント・健康食品の摂取」(35.2%)、「歯の手入れや定期健診・治療」(33.4%)となった。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1770B号(2023.8.16)で
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