健康食品業界でのベトナム人雇用拡大へ

 ベトナム、海外労働管理局(DOLAB)は7月6日、2023年1~6月期にベトナムから海外に派遣された労働者数は7万2,294人。前年同期の1.55倍で、派遣先国は日本が5,995人で最多であったことを発表した。以下、台湾5,337人、韓国398人、中国173人、ポーランド153人、ハンガリー143人などとなっている。日本国内の健康食品、一般食品の工場をはじめ、ベトナム人材の雇用サポート行うウィルオブ・ワークの担当者は、人手不足解消を目指して「海外の工場に製造委託する場合と比較して、ベトナムの人材によって国内の工場で製造する場合では、国内で品質管理できるメリットがあり、製造委託するノウハウがない場合にも取り入れやすい」としている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1769号(2023.8.2)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら