創健社、女性目線の商品開発に注力

 自然食品卸の㈱創健社(横浜市神奈川区)は6月16日、都内で第56期本決算IRミーティングを開催した。2023年3月期の売上高は前期比4.6%増の48億4,600万円。品目別では、調味料や嗜好品・飲料、副食品が前期を上回った。チャネル別では、量販店が1億3,600万円増、自然食品ショップが1億円増だった。今後の展開について、オーガニック&プラントベースのラインアップ拡充や、環境負荷の少ないパッケージへの変更、東南アジアを中心としたプラントベース商材の輸出の積極化などを挙げた。代表取締役社長の中村靖氏は、女性目線の開発に特化した「新しいものづくり課」を新設したことを発表。腸活サプリなど、女性が欲しいサプリメントなどを開発していることを紹介した。

 

 

詳しくは健康産業新聞1768号(2023.7.19)で
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