23年第1Q 家庭用医療機器の国内出荷金額は、前年同期比5%減

 厚生労働省が6月16日に発表した薬事工業生産動態統計調査によると、2023年第1四半期(1〜3月)の家庭用医療機器の国内出荷金額は、前年同期比5.0%減の179億2,472万円となった。品目別に見ると、電気マッサージ器などを含む「バイブレーター」は、同12.7%減の76億2,612万円、電位や低周波治療器を含む「家庭用電気治療器」は、同6.3%減の34億1,420万円、「指圧代用器」は、同37.8%減の3,047万円、温灸器などを含む「はり又はきゅう用」は、同16.4%増の18億1,514万円、「磁気治療器」は、同5.7%増の28億2,141万円、電解水生成器などを含む「医療用物質生成器」は、同0.15%増の22億1,730万円だった。

 

 

詳しくは健康産業新聞1767号(2023.7.5)で
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