【トップインタビュー】 (一社)沖縄県健康産業協議会 会長 羽地 朝昭氏

 県内健康産業の健全な発展を図ることを目的に活動する(一社)沖縄県健康産業協議会(沖縄県うるま市)。会員数は健康食品、化粧品事業者など62社。今年6月、新会長に就任した羽地朝昭氏(㈱沖縄物産企業連合 代表取締役社長)に、同協議会の取り組みなどについて話を聞いた。

 

──新会長としての意気込みは

 私自身、小売業のダイエーで店舗マネージャーを経験後、県産総合商社の沖縄物産企業連合に入社し、長年にわたり流通業界に携わっています。製造・販売メーカー主体の会員企業が多い中で、会長の打診を頂いた時は、正直戸惑いました。素材・製品開発に関してはプロではありませんが、流通目線から見た出口戦略などについて何か役に立つことができればと思い、会長を引き受ける決意をしました。まずは、弊社の経営方針である“社員の意見を聞く”ということを同協議会でも実践していこうと考えています。できる限り会員企業様を訪問して、現場スタッフから要望や問題点などをヒアリングすることからスタートしたいと思います。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1766号(2023.6.21)で
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