【トピックス】 NMNの安全性試験に関する発表 、日本抗加齢医学会の最優秀演題に選出
「第23回 日本抗加齢医学会」の優秀演題セッションで、三菱商事ライフサイエンスの「ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)のヒトでの安全性検証」が最優秀演題に選出された。同社は、NMNのヒトでの安全性について富山大学と共同研究を進めてきた。選考委員会による審査を経て、同研究成果が評価された。同社は昨年、NMNの過剰摂取によるヒトでの安全性を確認することを目的とした臨床試験を実施。試験は、健常な日本人男女31人を対象に、NMN1,250mgを摂取する群とプラセボ群にわけて、4週間にわたり継続経口摂取した際の安全性を検討した。その結果、NMN1,250mg摂取する群は、血液、尿、体組成検査において、懸念事項は認められなかった。また、NMNの摂取で問題となる有害事項は認められなかった。
詳しくは健康産業新聞1766号(2023.6.21)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら