日本ホームヘルス機器協会、設立50周年記念懇親会を開催

 (一社)日本ホームヘルス機器協会(東京都文京区)は6月8日、都内で設立50周年記念懇親会を開催した。冒頭の挨拶で山本富造会長は、「当協会は本年8月1日で、公益法人として設立50周年を迎えることになりました。これもひとえに会員各社ならびに、厚生労働省や経済産業省、医療機器関係団体の皆様のご支援とご指導の賜物と、心より感謝を申し上げます」と述べた。

 

 さらに、「超高齢社会を迎え、健康寿命の延伸が求められる中、国民のセルフメディケーションを意識も高まり、家庭で気楽に利用ができ、健康増進にも繋がるホームヘルス機器が果たす役割は、ますます大きくなってきている」とし、今年4月に産官学の委員で構成される「ホームヘルス機器未来戦略部会」を新たに設立したことに触れ、「ホームヘルス機器に関する今後の取り組みを課題とし、検討をスタートしており、年内には次の50年に向けた提言を取りまとめる」と語った。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1766号(2023.6.21)で
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