冷え性の女性、ストレス高く

 ㈱グローバルニュートリショングループ、CPCC㈱、㈱アイメックRDの主催によるセミナーが5月24日にオンライン開催され、筑波大学大学院人間総合科学学術院客員教授の矢田幸博氏が、「ストレス、冷え、不眠を例に機能性(有効性)評価の進め方」をテーマに講演した。同氏は、有効性評価を行う際に、「3つの大きな課題がある」と指摘。①被験者選定上の課題、②試験計画上の課題、③評価手法の課題――を克服しないと、有効性評価の成否に大きく影響するとした。同氏は、ストレス・不安を感じる頻度が増加していることに言及。「ストレスが悪化して冷え性悪化や不眠症状にも繋がる」とし、「単に年齢や性別で被験者を選ばない」ことを指摘した。つづく

 

 

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