【トピックス】 約6割が「マスク着用で肌トラブル」

 エナミルクリニックは5月17日、「マスク着用と肌荒れ」に関する調査結果を発表した。インターネット調査は4月21日~22日、20代~30代女性1,000人を対象に実施。マスク着用による肌トラブルを質問したところ、約6割の人が肌トラブルを経験したことがわかった。実際のトラブル内容は、「肌が荒れた」(72.4%)が最も多く、次いで「ニキビ・吹き出物が増えた」(65.3%)、「乾燥することが増えた」(20%)、「たるんできた」(17.5%)、「くすんできた」(12.6%)と続いた。

 

 マスク着用で生じた肌トラブル対策について、56%の人が「している」と回答。対策は、「肌の手入れをしっかりする」が63.1%と最も多く、次に「必要のないときはマスクをなるべく外す」(55.5%)、「スキンケアや保湿をこころがける」(53.7%)、「マスクをこまめに取り換える」(28.3%)、「サプリや薬を飲む」(24.2%)と続いた。

 

 

詳しくは健康産業新聞1765号(2023.6.7)で
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