【トピックス】 「プロテイン利用者」は2割

 マイボイスコム㈱(東京都千代田区)は、20~70代の男女1万3人を対象にプロテインの利用に関するアンケートを行った(2022年11月)。その結果、直近1年間のプロテイン利用者は2割弱だった。利用したきっかけ・理由は、多い順に「筋肉や筋力の維持・増強」(45.7%)、「健康維持」(40.8%)、「タンパク質の摂取」(40.7%)、「体力の維持・向上」(24.2%)、「体型維持、ボディメイク」(20.3%)となった。特に男性では、「筋肉質な体を目指す」「筋肉や筋力の維持・増強」などが高くなっている。また、「タンパク質の摂取」は女性で5割強と高く、栄養摂取目的で利用する人が多い傾向が見られた。

 

 プロテインを選ぶ際の情報源は、多い順に「ドラッグストア」(25.5%)、「テレビ番組・CM」(21.9%)、「メーカーや店舗の公式ホームページ」(17.2%)、「家族や友人、知人」(16.3%)、「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」(15.7%)となった。多くの人が、店頭、テレビといった身近な情報源で商品を選んでいることが分かった。「トレーナーや医師など専門家」は、女性60~70代で他の層より高くなっている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1764号(2023.5.17)で
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