【トピックス】 業界団体「日本分子状水素普及促進協会」が発足

 水素関連事業者による会員制の業界団体「日本分子状水素普及促進協会」(事務局:東京都千代田区)が4月1日に設立された。これまで研究者や行政関係者、医療関係者が役員として運営してきた(一財)日本分子状水素普及促進財団の内部組織の位置付けとなる。当面は、同財団理事長の太田成男氏が同協会の会長を兼任する。日本分子状水素普及促進協会では、水素水をはじめ、水素ガス吸入器、水素サプリメント、水素化粧品、水素入浴料など関連製品の認証制度を行う。

 

 認証制度の規格基準については、水素ガス吸入器の場合、鼻カニューレを介して1分間に250mL以上の水素ガスを発生する装置を対象とする。一方、水素水(容器入り・水素水生成器)は、pH5.8〜8.6の範囲で、水素濃度は1L当たり0.5mg以上のものを対象とする。水素入り飲料(ジュースや茶等)の場合は、500mL当たり0.5mg以上となる。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1762号(2023.4.19)で
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