米国、CBDの法的位置づけを定める法案提出

 米国下院議員のMorgan Griffith氏と、Angie Craig氏は3月17日、CBDの法的位置付けを定めることを目的とした2つの法案を第118回議会に提出した。2つの法案は、FDAがCBDに対し、栄養補助食品として、または一般の食品として、既存の規制の枠組みを利用することを求めるもの。1つ目の「2023年、ヘンプおよびヘンプ由来のCBD消費者保護、市場安定化法案」は、ヘンプ由来のCBDや、その他ヘンプ製品を栄養補助食品として使用することを合法化するもの。2つ目の「CBD製品、安全と標準化に関する法案」は、品質と表示の基準を設け、FDAが他の食品や飲料の成分に対して行うのと同様に、CBDを規制するもの。つづく

 

 

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